ハーレーの洗車はどうやる?皮のお手入れは?

バイクは電装部品が取り付けられているので、水を使った洗車に躊躇してしまうと思います。しかし、水洗いはやり方さえ間違えなければバイクについた汚れを浮かせて、しっかりとした仕上がりにすることができるのでおすすめです。

洗車の手順はまず初めに、バイク全体を水で濡らし汚れを浮かします。この時シートは濡らさないよう外しておきましょう。汚れが浮き出たらスポンジに市販のバイクシャンプーを馴染ませて、上から下に動かすようにして汚れを落としていきます。エンジンより下は細かい部分が多いので、ブラシや古い歯ブラシなどを使うと便利です。

また、乗ってきてすぐの洗車はおすすめではありません。エンジンが熱いときに水をかけてしまうとメッキなどの素材に負荷がかかり、見栄えが悪くなってしまいます。洗車後はしっかりと水分を拭き取ってから、汚れと一緒に流れてしまったグリスや潤滑剤を薄く延ばすようにして塗布すれば完了です。

そして、洗車の際に取り外したシートなどのハーレーの持ち味でもある皮の手入れも同時に行うと良いです。日焼けなどによる皮の変色はレザーオイルなどを使って、磨きをかけることで元の色に復元させることが可能です。穴などの修復は接着剤などで塞ぐことで違和感のない仕上がりにすることができます。

ハーレーは、ハーレーそのものだけでなく、ファッションも併せてコーディネートすると一気にオシャレ度がアップします。特に革製品はハーレーの硬派でカッコいいイメージとぴったり合います。

革ジャンは、ハーレーに乗っていても外から見えるのでコーディネートしやすいアイテムです。革ジャンを選ぶポイントは、まずは機能面が大切です。ハーレーの操作を邪魔しない柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。装飾が多いタイプは万一装飾品が落ちると危険ですのでデザインはシンプルなものが無難です。さらに、防風・防寒に優れているものを選ぶことで冬でも革ジャンでハーレーに乗ることができます。カラーはシンプルに黒の革ジャンもカッコいいですがオレンジや赤で個性を出すのも目立ってオシャレです。

ハーレーから降りた時にポケットから出した財布が皮財布だと、とてもかっこいいです。ハーレーに合わせる皮財布は、シンプルなものもクールですし、装飾品がたくさんついたものも素敵です。ポケットに入れて落とさないためには、長財布よりも二つ折りタイプや三つ折りタイプのほうが安心です。ハーレーや革ジャンなどの他の小物とカラーやテイストを合わせることで、ハーレーも含めた総合的なコーディネートを完成させることができます。